近年では働き方改革に伴い、業務の効率化・生産性向上のためにオフィスに観葉植物を設置する企業が増えています。
ここでは、オフィスに観葉植物を設置する目的と期待できる効果について紹介します。後半ではオフィスに観葉植物を設置した実際の事例も紹介していますので、参考にしてみてください。
働くことは単に賃金を得るためではなく、人生を豊かにする手段として考えられるようになりました。従業員が自分らしく働ける仕組みづくりが求められています。従業員のウェルビーイング向上という目的は、従業員の企業へのエンゲージメントを高め、生産性や利益率の向上、企業ブランドの確立にも寄与します。人材の定着化という側面からもウェルビーイングを実現することは企業成長に不可欠です。
企業が従業員の健康に投資することで、従業員の活力、生産性が向上し、組織全体の活性化につながることは言うまでもありません。結果的に企業の業績や株価にも良い影響を与えます。従業員の健康を大切にすることが、企業全体の成功にもつながります。
採用の場において求職者に対し、企業がスタッフのウェルビーイングや健康を重視、環境に配慮している、というメッセージを発信することは、採用活動の強化につながります。ブランド価値の向上に貢献する重要な戦略ともいえるでしょう。
SDGsやCSRに価値を置く現代において、企業が社会に貢献しているというポジティブなメッセージを伝えるチャンスになります。オフィス環境は、企業を訪問した方やビジネスパートナーに対して、好印象を与えられ、企業の品質や信頼性を象徴するものとなり得ます。
植物には、ストレスの緩和やリラックス効果、空気の清浄作用があるといわれています。目にも優しく、人のこころと体に良い効果が期待できます。ストレスが和らぐ心地良い環境をつくることで、パフォーマンスを最大限に発揮でき、コミュニケーションが活性化します。それによりチームワークの強化、プロジェクトの効率化と成果につながっていきます。
働きやすい職場環境は従業員のウェルビーイング向上に大きく役立ちます。
会社が働きやすい環境であるかどうかは、従業員のエンゲージメントに大きく影響します。
エンゲージメントを向上させる方法の一つに「社内コミュニケーションの活性化」があります。お互いの信頼性を高めるためにも、従業員同士のコミュニケーションと関係性を深めることは大切です。
コミュニケーションスペースやリラックススペースに観葉植物を設置することもできます。グリーンに囲まれた空間でリラックスでき、従業員同士のコミュニケーションが取りやすく、上司や同僚との接点が持ちやすくなれば成功です。
エンゲージメントの向上は職場の活性化や顧客満足度の向上、離職率の低減などにつながります。
職場環境が快適で居心地の良いものになると、従業員のモチベーションも向上します。1日の大半を過ごすオフィスが快適であれば、業務の効率化にもつながるでしょう。その結果、生産性も向上し、企業にとっても良い結果につながります。
観葉植物には人の集中力を高める効果があるといわれており、人の視界を占める緑の割合を指す「緑視率」が、集中力に深く関係しています。視界の中に緑があるだけで集中力が高まり、作業効率はアップ。観葉植物で視線を遮ることで集中できる環境をつくり出すことができます。ただし、多すぎると圧迫感で作業効率に悪影響が出ることもありますので、バランスを考えて設置する必要があります。
オフィスに観葉植物を置いている企業は、イメージアップも期待できます。採用面接でもよい印象を与えられるため、大きなリクルート効果があります。ワークスペースはもちろん、エントランスにもグリーンがあると、企業全体のイメージアップにもつながります。
就職活動中には、職場の雰囲気を重視する人が多く、インテリアがおしゃれなオフィスは求職者からも人気です。オフィスに観葉植物を置いている企業は「ここで働きたい」と求職者に抱かせる魅力があります。
オフィスにグリーンがあると、味気ない風景から、風通しがよく明るい雰囲気に変わります。観葉植物は採用面でも良い効果をもたらすのはもちろん、居心地がよく働きやすい職場になれば、従業員の定着率向上も目指せます。
オフィス空間に美しいグリーンを採用している企業は、スタッフだけではなく、来客者や取引先に好印象を与えやすくなります。その結果、SDGs達成やオフィス環境改善を意識的に取り組んでいる企業として、ブランディングや採用面でもイメージ向上に寄与できるはずです。

企業のエントランス部分に観葉植物を設置した事例です。メインツリーとしておかれているのが、ウンベラータとブラッサイア。特殊樹形で存在感があり、訪問者の印象に残る観葉植物です。
廊下には等間隔に鉢植えを設置。壁面にはフェイクグリーンで装飾を施しています。シンプルなデザイン・演出ですが、洗練された印象を与えています。

フェイクグリーン装飾を、天井と壁面に設置した事例です。存在感があり、人を引き付ける魅力的なデザインに仕上がっています。天井や壁面の装飾はメンテナンスが大変ですが、フェイクグリーンですのでメンテナンスの手間も抑えられます。
バランスよく配置されたグリーンが視界に入り、人々の心を癒してリラックス効果が期待できます。

元々電話ボックスだった部分を、壁面緑化でアレンジしてよみがえらせました。中央にはミラーを、手元には机を設置していますので、簡単な身支度にも活用できます。
装飾に使われているのはフェイクグリーンです。日の当たらない場所ですので、フェイクグリーンの劣化も少なく、メンテナンスの手間もかかりません。暗かった空間が明るく変化しました。

フェイクグリーンを取り入れながら、本物の植物だけでは演出が難しい空間を創り出しています。エントランスのカウンター部分を活用し、フェイクグリーンで豪華に仕上げました。
照明ともマッチして、ゴージャスな雰囲気を演出しています。ほかにはない、一味違うデザインで魅力的です。サイドに設置した観葉植物ともよくマッチしています。

オフィスの各所に、目的や用途、イメージに合う観葉植物を設置しています。カフェスペースには異なる樹種の植物がハンギングで吊るされており、空間に動きを持たせました。
室内の雰囲気が一気に明るくなり、本当のカフェのようなオシャレな印象を与えています。観葉植物を見ながらの食事は、リラックス効果も高そうです。

生きている植物と造花をうまく組み合わせて、居心地の良さにこだわった空間を作りました。真っ白な壁にコンパクトな壁面緑化が良く映えます。
複数の種類・カラーのフェイクグリーンをうまく組み合わせて配置されており、絶妙なバランスです。シンプルな装飾ですが、グリーンの癒し空間に心地よさを感じることができます。
観葉植物の設置は、健康経営の一環として取り組んでいる企業が増えています。オフィスに観葉植物を取り入れることで、スタッフの健康や生産性向上が組織の活性化につながります。
また、企業ブランディングの効果も期待できるでしょう。
オフィスに観葉植物を置くことでどのような目的を叶えたいのか、その効果は得られそうか、迷った場合は、目的を明確にしたうえで観葉植物のプロに相談してみましょう。
導入するなら、自社の希望や予算に合わせた提案をしてもらいたいところ。また緑を取り入れる目的や効果も踏まえて相談できる観葉植物レンタル(リース)業者を選びたいものです。
そこで東京都内にある観葉植物レンタルについて相談できる業者、35社を調査し、見積り無料で観葉植物のレンタル(リース)だけではなく、購入やメンテナンスにも柔軟に対応する会社の中から特徴的な3つのサービスをご紹介します。
| おすすめポイント |
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| 快適で居心地の良さが求められる店舗への実績あり。空間を含めたデザインをお任せできる。 |
| おすすめポイント |
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| 複数の植物をレンタル(リース)することにお得になるプランあり。間仕切りとして緑の配置におすすめ。 |
| おすすめポイント |
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| 少量の観葉植物レンタルで、低コスト&手間なくオフィスの印象を向上。デザイン性の高い鉢も選べ、ワンポイントのアクセントにおすすめ。 |