オフィスを観葉植物などでレイアウトすることをオフィス緑化といいます。ここではオフィスにグリーンを設置することで社員の健康や企業ブランディングだけではなくSDGsにも貢献できます。

オフィスに緑を取り入れることは、SDGs3番目の目標である「すべての人に健康と福祉を」に貢献できます。一般的なオフィスは都心部にありコンクリートに囲まれたビルの中にあります。
人は植物とふれ合うとストレスが軽減され、幸福度が高まるという「バイオフィリア効果」があるとされています。オフィスにグリーンがあると、仕事によるストレスが緩和されて集中力も高まります。
国土交通省は、オフィスに植物がない場合のストレスを「1.00」としたとき、植物がある空間では「0.89」までストレスが下がったというデータを発表しています。

SDGs8番の目標は、安定した経済成長を進めて誰もが人間らしく生産的な仕事ができる社会を作ろうというものです。
現代の日本においても、私たちは多かれ少なかれ仕事によってストレスを受けています。
働く環境に植物を置いて自然要素を取り入れることで、そこで働く人の幸福度、生産性、創造性がそれぞれ向上するといわれており、SDGsに貢献できます。

SDGsの目標13番は「気候変動に具体的な対策を」です。特に実際に過去30年間の日本の熱帯夜の日数は、1910年〜1940年までの30年間の平均と比較すると、約2.8倍にもなっています。
地球温暖化の原因のひとつは、森林伐採による植物の減少が挙げられます。オフィス緑化を推進して少しでも植物を増やすことが、これから先の地球全体の気候変動へ歯止めをかけることに繋がります。
オフィスに観葉植物を置くオフィス緑化によりSDGs3番・8番・13番に貢献することができます。従業員のストレス緩和や幸福度アップを促すことは健康経営にも繋がり、会社の生産性向上に寄与します。
一企業の努力では微々たるものでも、日本全体のオフィスが小さな努力を積み上げることが大きな力となります。SDGsを自分事として受け止め、それぞれが貢献できるようオフィス緑化を推進していきましょう。