もし、オフィスに観葉植物を置くかどうかについて社内でアンケート調査を行えば、大半の従業員から賛成票が得られるかもしれません。それだけ植物から得られる視覚的な効果には大きなものがあります。
ですが、安易に観葉植物を設置するのは考えものです。オフィスに観葉植物を置く目的を明確にし、メリット・デメリットを踏まえた上で検討する必要があります。
ここでは、オフィスに観葉植物を置くデメリットと導入を進める際のポイントを紹介します。
観葉植物の設置には、初期コストとランニングコストがかかります。
たとえば初期コストには、植物そのものの導入費用に加え、プランターや鉢、花瓶などの緑を据える容器代がかかります。また、緑を維持するために、栄養剤や肥料といった定期的なコストがかかります。
植物は生き物である以上、良質な状態を保つためには定期的なメンテナンスが必要です。
栄養剤や肥料を与えて成長を促すだけではなく、成長し過ぎて見た目が悪くならないよう剪定も必要です。ほかにも、落ち葉の回収や葉に付いたホコリの除去など、生きた緑を維持するためには、様々なメンテナンスを行う必要があります。
視界に緑が入ると心が和んで業務効率も上がりそうですが、あまりにも緑が多いと、逆に集中力が下がり業務の妨げにつながる点にもご注意ください。
視界に入る緑の割合を「緑視率」と言いますが、緑視率が20%超になると、人はその緑の多さに圧迫感を覚えると言われています。
圧迫感が集中力の低下につながっては、観葉植物設置の目的も失われてしまうでしょう。
導入後のメンテナンスに手間が掛からない植物を選びましょう。たとえばポトスやモンステラ、サボテンなどは、あまり手間が掛かりません。
オフィスの景色を和やかにする緑ですが、メンテナンスを怠ると、早々に荒れた森のようになります。
日々の多忙な業務の中、余裕を持ってメンテナンスを行うことは難しいでしょう。ならば、メンテナンスに手間が掛からない種類の緑を選ぶことが基本的な考え方となります。
緑のレイアウトを考える際には、十分に業務動線を考慮しましょう。
オフィスに観葉植物を置く究極的な目的は、オフィスの景色を良くすることではなく、オフィスの景色を良くして業務効率を上げることにあります。緑が業務動線を妨げ、業務効率を下げては本末転倒です。
配置場所は、たとえば窓辺や受付周辺、休憩スペースなど、人の目に触れやすく、かつ業務に大きな支障のないところを選びましょう。
オフィスに観葉植物を置く主なデメリットと、観葉植物をオフィスに導入する際のポイントを解説しました。
後先を考えずに緑を取り入れることはおすすめしません。当ページでご紹介したデメリットやポイントを踏まえ、計画的に観葉植物の設置を検討・企画していきましょう。
以下のページでは、オフィスに観葉植物を置く際に気になるコストについてまとめていますので参考にしてください。
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