オフィスに観葉植物を置くと空間が明るくなり、癒やしやリラックス効果が期待できます。
ただし、「虫が発生するのではないか」と心配する声も少なくありません。虫の発生を防ぐためには、湿度や水やりを適切に管理することが大切です。
ここでは、虫が発生する原因や対策、そして虫がつきにくい観葉植物の種類について解説します。
オフィスの観葉植物に虫が発生する原因はいろいろと考えられます。気をつけているつもりでも見えないところに卵が潜んでいると、虫に都合のいい条件が揃いあっという間に増えてしまうことになります。以下によくある原因を3つ紹介します。
実は、繊細な葉をもつ品種よりも、厚みのある葉や独特の香りをもつ植物の方が虫を寄せ付けにくい特徴があります。
虫を寄せ付けにくいおすすめのオフィス植物をご紹介します。

サンスベリアは葉が分厚く、水分をしっかり蓄えられる性質があります。そのため頻繁な水やりが不要で、コバエや菌が繁殖するリスクを最小限に抑えることができます。室内が乾燥していても枯れにくく、オフィスでの置き場所もさほど選びません。
葉のフォルムがスタイリッシュなのでインテリア性が高い点も人気の理由です。

「多幸の木」とも呼ばれ、太い幹の下部がぽってりとした可愛らしい形が特徴のガジュマル。気根が発達しやすく根も強いため、環境変化に強い植物です。虫が好む有機肥料は避け、無機質な用土で育ててあげると虫に狙われにくい環境を保てます。葉の表面をこまめに拭いて清潔にしておくことがポイントです。

切れ込みの入った大きな葉が印象的な南国の雰囲気を感じさせるモンステラ。大ぶりの葉は厚みがあるため害虫に食害されるケースが比較的少なく、水やりを控えめにすることでコバエ類が発生しにくくなります。
受け皿の水を放置すると根腐れや害虫リスクが高まるので、水やり後の管理に気を付けましょう。

赤やピンク、白などカラフルな苞(ほう)が特徴的なアンスリウムは、オフィスのアクセントとしても人気が高いです。見た目が華やかなのに虫がつきにくいというメリットがあります。葉の表面が硬く、日陰にも比較的耐性があるため、室内栽培がしやすいです。水の与えすぎには注意し、ある程度乾燥している方が根腐れと害虫を防ぎやすくなります。

ハーブの一種であるペパーミントは、独特の清涼感のある香りが害虫を遠ざける効果を持ちます。葉を軽く触るたびに爽やかな香りが広がり、オフィス内の気分転換としても役立つでしょう。水はけの良い土で育てることでコバエが発生しにくくなり、ある程度乾燥している環境で管理することが基本です。成長速度が速いので、剪定や葉の収穫をこまめに行いましょう。
虫のわきにくい観葉植物を選ぶことに加えて、日々の管理を工夫することで虫の発生を大幅に抑えることができます。以下のポイントを押さえて快適なオフィス空間を維持しましょう。
オフィスで観葉植物を取り入れる際は、虫が発生しにくい性質を持つ植物を選ぶことや、適切な土・水やり管理が重要です。給水や防虫、清掃、葉拭き、枯葉取りや剪定などは意外と手間がかかりますが、レンタル業者を利用すれば、植物メンテナンスのプロが月に数回ほど訪問して、水やりや害虫対策までまるごと管理してもらえます。
下記のページでは、東京で植物レンタル業者を利用する際の費用目安を解説していますのであわせて参考にしてみてください。